飾りのウチ指+スリ
よく出てくる手です。
ウチ指は通常、しっかりした音を出すため、「中指」を使います。
ところが、
地歌Aの曲では中指
地歌Bの曲では人差し指
この2拍だけ見ると同じなのですが、
A曲は中指、B曲は人差し指と指使いが変わります。
フレーズがどこまでか?を考えると、理由がはっきりします。
A「フレーズが続くときはしっかり音を出すため中指」
B「フレーズの最後なので、大きい音を出さずに人差し指で絃を軽く触れて擦る」
楽譜の文字を追うことに必死になりがちですが、
フレーズがどこまでか?を考えながら弾くこと!
音色、タッチを変えるともっと良い演奏になります
・・ということを先日の稽古で学びました
古典は特に、同じような手でも曲によって弾き方が違ったり、例外があったりします。
「絶対こうです」とは言い切れない曖昧な部分もあります。
楽譜に書かれていないことも多い。
楽譜で説明しきれないニュアンス的なことはお稽古で直接教わらないと分からない・・。
独習でも楽譜通りに弾けるようにはなりますが、それ以上のものは得られない。
やはり、お稽古は大事ですね
ちなみに、「ウニ」(二のツボのウチ指)は人差し指です。
こちらは「うに」(ひらがな)です。
当ブログは週1~2回の更新頻度ですが、
うにのブログはほぼ毎日更新中です。
元気です
よく出てくる手です。
ウチ指は通常、しっかりした音を出すため、「中指」を使います。
ところが、
地歌Aの曲では中指
地歌Bの曲では人差し指
この2拍だけ見ると同じなのですが、
A曲は中指、B曲は人差し指と指使いが変わります。
フレーズがどこまでか?を考えると、理由がはっきりします。
A「フレーズが続くときはしっかり音を出すため中指」
B「フレーズの最後なので、大きい音を出さずに人差し指で絃を軽く触れて擦る」
楽譜の文字を追うことに必死になりがちですが、
フレーズがどこまでか?を考えながら弾くこと!
音色、タッチを変えるともっと良い演奏になります
・・ということを先日の稽古で学びました
古典は特に、同じような手でも曲によって弾き方が違ったり、例外があったりします。
「絶対こうです」とは言い切れない曖昧な部分もあります。
楽譜に書かれていないことも多い。
楽譜で説明しきれないニュアンス的なことはお稽古で直接教わらないと分からない・・。
独習でも楽譜通りに弾けるようにはなりますが、それ以上のものは得られない。
やはり、お稽古は大事ですね
ちなみに、「ウニ」(二のツボのウチ指)は人差し指です。
こちらは「うに」(ひらがな)です。
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元気です