食滞(うっ滞)の症状で病院に行き、毎日通院して今日でちょうど1週間
点滴、胃腸を動かす注射、レーザー、レントゲン、バリウム、強制給餌・・
点滴と注射で8割~9割のうさちゃんは数日で食べるようになります。
なかなか回復せず、本当に良くなるのだろうかと不安の日々。

点滴の次の段階、バリウム検査。
バリウムが全く胃から動かなければ最後の手段として、元日から緊急オペ。
最悪の事態も覚悟していました。

先生としては「リスクがあるためできるだけ手術は避けたい」と自力で胃腸が動くよう内科治療で手を尽して下さいました。

「バリウムが潤滑油となって流れるウサちゃんもいますよ」との先生の言葉に期待。
家ではおなかのマッサージ、強制給餌などできることは全てやってみました。

色々な治療の甲斐あってか
昨晩から良い兆しが見え、今日のレントゲン検査ではベルトコンベアのようにフンが盲腸から直腸に向かって一列に生成されている画像が!

ひとまず、毎日の通院はSTOP。
お薬とホームケアで様子をみることになりました。
とにかく、腸を動かしてフンを生成しなくてはいけません。

無理矢理、頭を押さえてのペレットの強制給餌はかわいそうで辛い・・。
モコはいつもと違うことや、無理矢理されることをものすごく嫌がります。
でも食べなければやむを得ない・・
できれは自力で食べて欲しい・・

そんな思いがモコに通じたのか、
少しずつ食欲が出てきたようで、
金時人参をガツガツ食べ始めた!
(勢い良すぎて写真がブレブレ)
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テルヨさんちのいつもの畑で採れた人参はおいしいね
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フンも丸いものが順番に生成され、

そして、、ついに!
久々にいつもの場所でペレットを待つモコの姿が・・
ペレットを差し出すと、今まで通り、勢い良く食べ始めました。
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すやすや。休憩。
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モコが約1週間ぶりにしっかりとペレットを食べた瞬間を記録。
クリックするとYoutubeが起動します。(音なし)
20190102


このまま全快に向けて頑張ろう!

今夜は1週間ぶりに胡弓で長等の春を練習して優しい音色に癒やされました。